令和ロマンが連覇を果たした2024年のM1グランプリ。
その審査員として参加していた海原ともこさんについてXがざわついています。
海原ともこさんの名前を検索すると、「M1 いらない」というキーワードが出てきます。
その原因は、M1審査のコメント。
海原ともこさんがM1にいらないと言われる原因を徹底的に調査しましたが、そこには地域による意見の大きな違いがありました…。
やすとも 海原ともこ(姉)のプロフィール!学歴や身長など
生年月日:1971年12月27日
本名:前田智子
身長:163cm
血液型:A型
出身地:大阪府 寝屋川市
学歴:淀之水高等学校(現 昇陽高等学校)卒
入門:1992年に中田ボタンに入門
海原ともこさんは、海原お浜・小浜の小浜の孫、そして海原かける・めぐるのかけるが父という漫才一家に生まれました。
妹のやすよさんと幼い頃から漫才をしており、小学生のときから漫才の稽古を受けていました。
1992年に、妹のやすよさんが中田カウス・ボタンのファンということから、父親の紹介でボタン師匠に弟子入りし、正式にコンビを結成。
なんばグランド花月の看板を背負う超人気漫才コンビとなりました。
プライベートでは、一度離婚を経験し、2006年に元男闘呼組の前田耕陽さんと再婚。
2007年に女の子を出産、2013年に男の子を出産されました。
海原ともこがM1にいらないと言われる理由は?ヤーレンズへのコメントが原因で炎上!
今年もJUJUみたいな格好をしている海原ともこさん #M1グランプリ pic.twitter.com/PSBc4vPIov
— 棚ぼた (@py32SxGvfF57357) December 22, 2024
ヤーレンズのコメントで炎上
海原ともこさんがM1の審査員に初就任したのは、2023年。
そして2024年も引き続き、審査員を務めました。
しかし今回のM1では、海原ともこさんがM1にいらないと言われています。
M-1審査員の海原ともこはいらない…
— 辛酸 (@Shin3_hardship) December 22, 2024
その理由は、ヤーレンズの漫才へのコメントを求められた際に、
「もっとしょうもないもの見たかったです…」と言い、言葉に詰まってしまったから。
海原ともこ
— 7777 horukon (@7Horukon) December 23, 2024
M-1ヤーレンズ評
もっとしょうもないの見たかったです。しょうもなかったですけど、もっとしょうもないのが見たかった。何かもっと…。何かもっと
また、以下のような意見も見られました。
海原ともこ漫才のつくり分からない人間を自称するなら審査員やめろや
— しちゅ (@teyurou) December 22, 2024
具体的に言葉で表現してくれるのがM-1審査員だと思うから、言葉が出てこない海原ともこはナシだなあ🤔💦来年誰か交代してくれる事を願いたい。若林が審査員なのはやると思ってなかっただけに新鮮だし嬉しかった✨全体的に山内のコメントが的確に感じられて自分の思っていた事と近かったな。
— mikoment (@mikoment) December 22, 2024
海原ともこさんが、「漫才の作り方が分からない」と発言したことも、審査員としていらないと言われていた理由でした。
Xの反応は?
今年も関西人たちは海原ともこ姉ちゃんを応援してるよ📣#M1グランプリ2024 pic.twitter.com/xMO58RSmzy
— らんだ🇳🇱🇰🇷 (@randa0919_) December 22, 2024
審査員なのに「漫才の作り方が分からない」と言ってしまうと、なぜ審査員になったんだ…と思ってしまうかもしれませんね。
しかしXを見てみると、海原ともこさんの漫才を見て育った主に関西の方からは、以下のような意見がありました。
漫才の作り方わからないという海原ともこ姉さんは、譜面の読めない美空ひばり様と同類なのよ
— かたぴょん (@katapyon55) December 22, 2024
そこのところお分かりなのかしら#M1グランプリ2024
ともこ姉さんが漫才の作り方が分からんのは物心ついた時から漫才に触れてる筋金入りだからだし、本当に感覚派だからヤーレンズのときとか言語化できてないのものも納得だし、でも審査に芯はあるから審査員の女性枠がともこ姉さんになってから安心感が違うのよ。
— お な つ (@naaa6262) December 22, 2024
#M1グランプリ
ともこ姉さんが「作り方分からない」って言ってる時マジでふるえた…だって、天才やん…こんなん天才の発言でしかないやん…漫才やるために生まれてきた人の言葉すぎてRT>
— kara (@karamoranora) December 22, 2024
ともこ姉さんがネタの作り方わかんないとかいうのはただ喋るだけでもしぬほど笑える漫才になってしまう天才ってことなんですよやすともの番組見ろよ
— ⭐️ (@uwaaaaa_uuuuuu) December 22, 2024
漫才の作り方はわからないってともこ姉さん言ってたけど、海原やすよともこは2人の喋りのかけ合いで成り立ってるから審査も感覚で考えてるんだろうな。ノンスタ石田とは真逆の感性なんだと思う
— なるときんとき (@narutokintoki_v) December 22, 2024
海原ともこさんは天才だという意見が多く、的確に言語化してコメントするノンスタ石田さんと比べて、感覚派だから「漫才の作り方が分からない」というコメントが出たのでは、といった意見もありました。
海原ともこさんの活動拠点が関西なため、関東での認知度が低かったり、実際に漫才を見たことがない人が多いのだと思います。
海原やすよともこを知らない非関西地域の皆さまに海原ともこの凄さをお知らせすると、仮に出馬でもすれば普通に府知事くらいはぶっちぎり当選するであろう程度には関西で圧倒的な人気と知名度を誇る大看板漫才師です。
— 存在するとは別の仕方🇺🇦 (@akiram4410) December 22, 2024
海原ともこ姉さんは、中川家の礼二がM-1審査後に毎年電話して答え合わせしてたぐらいお笑いの感覚を信頼してる人。レギュラー番組が増えてからも舞台を一番大事にしてて、なんばグランド花月の看板にも就任してる。誰か知らないっていう人はぜひ一度この機会にやすよともこさんの漫才を見てほしい。
— _ _ _ _ m (@m51262808) December 22, 2024
このように、関西では絶大なる人気を誇る海原ともこさん。
姉妹で世間話をしているだけのような自然な会話が爆笑を引き起こす、関西の重鎮やすともの漫才。
看板を飾るなんばグランド花月で、一度生で見てみたいですね!
海原ともこがM1でトムブラウンいらないとコメント?発言の真相は?
トム・ブラウンに点数は要らないと思います。
— 未どり (@midori_1mi) December 22, 2024
海原ともこさんのこの言葉はトム・ブラウンにとって最大級の賛辞だと思う。
ありがとうトム・ブラウン。
とっても面白かった、、、、 pic.twitter.com/4UsU03Y81s
ヤーレンズへのコメントで炎上した海原ともこさんですが、トムブラウンへのコメントにも注目が集まっています。
海原ともこさんは、今回のM1でトムブラウンについてのコメントを求められた際、
「トムブラウンに点数はいらない」とコメントしています。
このコメントだけを見ると、冷たい発言に思えますが、その後にこう続きます。
「ずっといてほしいし、このままでいてほしい」
海原ともこさんは、トムブラウンの漫才が大好きで、褒める意味でこのようなコメントをされました。
これについてXでは、「その通りすぎる」「名言」と同意する方がたくさんいました。
海原ともこさんのトム・ブラウンに点数はいらないはその通りすぎる
— k@TY (@ikina_rhythm) December 22, 2024
トム・ブラウンに点数はいらない。海原ともこさんの名言。ラストイヤー、お疲れさまでした。#M1グランプリ
— 篠塚健一 (@kenichi8881) December 22, 2024
【まとめ】海原ともこはM1審査員はおかしい?コメントがXで炎上?
海原ともこさんの審査中のコメントが、様々な議論を巻き起こしてしまいました。
しかし、海原ともこさんは、関西では不動の人気を誇るベテラン漫才師です。
来年もぜひ、M1の審査員として、礼二さんの隣に座っていてほしいですね!
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