漫画家・芦原妃名子さんの報道に関して、脚本家・相沢友子さんのインスタにコメントした内容が注目されている泉美咲月さん。
今回は、泉美咲月さんが発信したインスタの内容をご紹介します。
また、芦原妃名子さんとの関係についても調べてみました。
泉美咲月(いずみさつき)とは?誕生日・家族構成・職業などのプロフィール
生年月日:1966年5月30日か31日?(2024年現在57歳)
出身地:栃木県
職業:トラベルジャーナリスト/文筆家/写真家/出版プロデューサー
家族構成:離婚して現在は独身、父・母は死去、妹と8つ年下の弟がいる
泉美咲月さんは、競馬の調教師だった父親や、中曽根康弘氏の秘書だった叔父の仕事の関係で、小さい頃から海外を身近に感じる環境で過ごしたそうです。
その影響から、現在医師向けのポータルサイトにおいて、旅のプランやラグジュアリーホテルを紹介するガイドをしておられます。
泉美さんのご家族に関してはこちらの記事もご覧ください。
職業は文筆家とある通り、旅関連の記事を始め、伝統芸能についてなど、様々なジャンルの記事を執筆しています。
また、撮影や編集なども自ら行う出版プロデューサーとしての顔を持つなど、かなり多才な方です。
『台湾カフェ漫遊』『京都とっておき和菓子散歩』『40代大人女子のための開運タイごほうび旅行』など数々の書籍も出版しておられます。
【魚拓】泉美咲月の炎上sns!インスタ&twitterの内容全文
ことの発端となったインスタの内容からみていきましょう。
相沢友子のインスタに泉美咲月がコメント
ドラマ『セクシー田中さん』は、漫画家の芦原さんが描いた同名の作品をドラマ化したもの。
このドラマの脚本を担当したのが脚本家の相沢友子さんです。
原作に忠実に制作してほしいという当初の約束が守られていないと思った芦原さんは、9・10話の脚本を自ら書くことになりました。
この経緯に思うところがあった脚本家の相沢さんは、2023年12月末にインスタに気持ちを綴りました。
立て続けに、以下の内容も投稿もされました。
相沢さんは、自身が脚本を担当している作品の9・10話の脚本を芦原さんが書いたことについて「残念ながら急遽協力という形で携わることとなりました」とコメント。
さらに、芦原さんが脚本を書いたことについて、「脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次に生かし…」と綴っています。
この相沢さんのインスタに泉美さんがコメントをした内容が以下になります。
泉美さんは相沢さんに対して「私も物書きの1人として尊厳を傷つけられたお気持ち、お察しします」とコメントされてます。
この相沢さんのインスタの投稿は、twitterでいっせいに拡散されて広まりました。
これを受け原作者の芦原さんは、なぜ9・10話の脚本を自分が書くことになったのか(原作者が用意したあらすじやセリフは変更しないという約束が守られなかったからだということ等)をtwitter(X)で説明されました。
泉美咲月が自身のinstaに現在の心境を投稿
芦原さんの訃報を受け、泉美さんは、2024年1月30日にインスタを投稿しました。
- 2023年7月から鬱の治療をしている
- 鬱の治療のためリモートワークをしていたとき、『セクシー田中さん』の影響を受けベリーダンスを習っていた
- ドラマ終盤になり流れが変わったと感じていたため、相沢友子さんのインスタを見て、自身の感想をコメントした
- コメントでは「書き手は孤独だ」ということを言いたかっただけでそれ以上でも以下でもない
- 1月27日に芦原さんがtwitter(X)に投稿したポストの内容(相沢さんのインスタを受け、なぜ自身が脚本を書くことになったかを説明したもの)を知った
- 芦原さんを擁護する人たちが、自身を非難し始めていることがわかった
- 騒動を受け、鬱の治療中のためXのアカウントは削除した
- インスタに芦原さんの件でコメントが届いていたため最初は返信していた(※)が、職業や人格を否定する内容のコメントが届いたため、コメント欄を閉鎖した
- 現在、睡眠障害やパニックの症状が出ている
- 弁護士や主治医に相談しようとしていた矢先に芦原さんの訃報を知った
- 芦原さんの訃報を受けて、さらに泉美さんへの誹謗中傷が届いている
最後は、自身のコメントによる騒動への謝罪と、芦原さんへの敬意と感謝の言葉で終わっています。
(※)以下は、泉美さんがインスタに届いたコメントに対して返信したと話しておられる内容の一部です。
相沢さんのインスタに、泉美さんが「物書きの1人として、尊厳を傷つけられたお気持ちお察しします」とコメントしたことについて、「漫画家にも尊厳があるのでは」といった内容のコメントが届いています。
これに対して泉美さんは、「それぞれに立場があって、思うところがあってよいのでは」と返信しておられます。
泉美咲月と、『セクシー田中さん』の脚本家・相沢友子や原作者・芦原妃名子の関係は?
ドラマ『セクシー田中さん』の原作である芦原さん、脚本を担当した相沢さんとともに泉美さんの名前が出ましたが、泉美さん自身は「ドラマ『セクシー田中さん』に励まされたいちファンだ」とインスタで話しておられます。
ドラマの関係者や、芦原さんや相沢さんと面識があったわけでもなく、同じ文章を書く人間として、そしてドラマのファンとして、相沢友子さんのインスタに感想をコメントしただけとのことです。
まとめ|泉美咲月のinstaのコメント内容全文!芦原妃名子や相沢友子との関係は
芦原さんの訃報を受けて、制作側の対応についてや、泉美さんのようにこの件に関して自身の気持ちを述べた人たちに対する様々な意見が飛び交っています。
芦原さんのご冥福をお祈り申し上げます。
コメント