【伊東純也】証拠のLINE画像や動画内容！AさんがUSJに誘った？

2024年2月3日2024年3月8日

サッカー日本代表の伊東純也選手が、AさんBさんから性加害問題で刑事告訴された事件について、新たな情報がありました。

それは、AさんBさんが、Aさんの所属事務所社長、伊東選手や伊東選手のトレーナーに対して、性加害があったと訴えている翌日に送っていたとされるLINEの内容です。

さらに、伊東選手側は、Aさんの主張が虚偽だと証明できる動画を所持していると話しています。

こちらの記事では、

Aさんが事務所社長に送ったLINE画像
AさんBさんが伊東選手と伊東選手のトレーナーに送ったとされるLINE内容
LINEの内容に関するAさんBさんの言い分
証拠とされる動画の内容

をお伝えします。

【画像】証拠のLINE写真！Aさんが事務所社長に送ったLINE内容とは？

以下に、これまでの報道の流れをまとめました。

性加害があったと主張されている日：2023年6月20日から21日未明にかけて
食事をした場所：大阪西区の飲食店を貸し切り
食事会の同席者：伊東選手、伊東選手のトレーナー、浅野拓摩選手、前田大然選手、タレントの卵であるAさんとBさん、Aさんの所属事務所社長、伊東選手のマネジメント担当X氏、その他男女複数
性加害が起こったと主張されている場所：大阪中之島のリーガロイヤルホテル大阪
ホテルにいたメンバー：タレントの卵であるAさんとBさん、伊東選手と伊東選手のトレーナー、X氏（事務所社長はX氏により車に乗せてもらえなかったためホテルに来ていないとのこと）
主張内容：伊東選手、AさんとBさん、Aさんの所属事務所社長、X氏は飲食店で食事後、レンタカーでホテルへ。お酒を飲まされ寝てしまい気づくと性行為が行われていたため、同意はしていない
告訴までの流れ：2023年9月から謝罪を求める話し合いを開始→11月から弁護士を通じて話し合い→AさんとBさん共同で刑事告訴→大阪府警天満署が受理
告訴後の状況：伊東選手側が虚偽告訴の訴状を提出→伊東選手の代理人弁護士が「同意どころか行為すらなかった」「性加害がなかったと証明するLINE画像や動画などの証拠を持っている」と主張

Aさんが事務所社長に送ったラインとは？

そもそもA子さんとB子さんが大阪へ行った理由は、伊東選手のマネジメントを担当していたX氏を通じて、伊東選手が試合の翌日に出演する番組収録に呼んでもらい、テレビ局関係者に売り込んでもらえるから、という理由があったと言われています。

しかし、AさんBさんは寝坊したため番組収録を欠席したとのこと。

今回公開されたLINE画像は、X氏の口利きで番組収録に参加するはずが、寝坊のため参加しなかったことをX氏が怒っているのではないかと思ったAさんが、事務所社長に寝坊した経緯を説明する内容だと思われます。

以下がAさんが事務所社長に送ったとされるLINE画像です。黒塗り部分にはX氏の名前が入ります。

画像引用元：https://twitter.com/tabelog_applog

このLINE内容をまとめると

・ホテルに行く前のバーにいたときに、X氏が「マッサージがどうたら」と話していたことを、Aさんは「伊東選手にマッサージをしろ」と言われていると捉えたため、Aさんは「今日は伊東選手にいい思いをさせるための集まりなのか」と思った。

・ホテルに行って伊東選手らと飲んでいるときに、X氏が部屋を出ていったため、AさんはX氏が、「あとはまかせた」という意図で部屋を出て行ったのかと捉えた。

・どんな理由にせよ番組収録を欠席して迷惑をかけてすみません。

このLINE内容について、A子さんの代理人弁護士は以下のように話しています。

本誌が、A子さんとB子さんに事情を確認するべく、2人が所属する事務所の社長と、代理人弁護士を通じて取材を申し込んだところ、(中略)代理人弁護士から回答があった。
「A子さんが、所属事務所社長にそのようなLINEを送ったのは事実です。しかし、A子さんが『任された』と主張する内容は、酒盛りの場でお酒を飲むことだと認識しています。
https://smart-flash.jp/

A子さんは、X氏に、伊東選手らとのホテルでの飲み会の場を盛り上げろ、と言われたと思っていたということ。

X氏の口利きにより伊東選手が出演する番組収録に呼んでもらう機会を得たのだから、X氏に「お酒を飲んで伊東選手との場を盛り上げろ」と指示されたと解釈して、その通りにしなければ、と思ったということですね。

そうだとしたら、Aさんらは自ら盛り上げるためがんばってお酒を飲んでいたのかもしれません。

ただ、伊東選手らが無理強いをしてお酒を飲ませた、という証拠はありません。

AさんBさんが伊東選手やトレーナーの男性に送ったライン内容とは？

「また飲みましょー！」「USJに連れて行ってほしい」とのLINEメッセージ

伊東選手の代理人である加藤博太郎弁護士は、以下のようにコメントしています。

伊東選手の代理人弁護士によりますと、女性側から翌日に伊東選手に「また飲みましょー！」とＬＩＮＥでメッセージを送っていることや、翌朝に女性２人から伊東選手のトレーナーに対し「ＵＳＪに連れて行ってほしい」と伝えていることなどから、性行為の強要などの事実は虚偽であると主張しています。
https://www.mbs.jp/

この加藤博太郎弁護士のコメントによると、AさんBさんが性加害にあったと主張している日の翌朝に、伊東選手に対して、好意的なラインを送っていたことになりますね。

【週刊新潮】伊東純也を刑事告訴したアイドルabさんがライン内容についてコメント

自らが伊東選手や伊東選手のトレーナーに送ったライン内容について、AさんとBさんは以下のように説明しています。

二人とも事後に、伊東にLINEで〈おつかれさま〉を意味するスタンプ（Aさん）や〈また飲みましょう〉（Bさん）というあいさつを送ってしまっているのだ。しかし、これについては、

「私たちはなにも好き好んで、伊東さんにLINEを送ったわけじゃない。二人ともトレーナーの男性に“すごい選手なんだから、連絡先を交換しておいた方がいい”などと半ば強いられて、伊東さんにメッセージを送らされただけです」（Aさん）
https://www.dailyshincho.jp/

AさんBさんは、好き好んでLINEをしたわけではなく、仕方なく送ったLINEだったんだ、と主張しています。

曖昧な部分で双方の主張が食い違ってきてますね。

ただ、伊東選手の代理人・加藤博太郎弁護士の「全くのでっち上げ」という発言に対し、ひるおびに出演していた亀井正貴弁護士は、「虚偽告訴罪がすべると量刑が悪くなるため、弁護士としても相当自信がないとここまでは言えない」と話しています。

「ひるおび」では、加藤弁護士が主張する「全く事実ではないというふうに考えていますので、例えば同意があったとかなかったとかそういう話ではない」「全くのでっち上げ」などというコメントを紹介した。

　これに対し亀井正貴弁護士は「ここまで言い切るのは相当自信があると思う」と指摘。さらに「虚偽告訴罪というのはリスクが高いんですね。つまり虚偽告訴罪がスベってしまうと、量刑が非常に悪くなってしまいます。弁護士としても言ってしまうことのリスクは高いわけですから、相当自信がないとここまでは言えない」と話した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/

AさんBさん、そして週刊新潮の主張に対して、加藤博太郎弁護士は、かなりの自信をもって「全くのでっちあげ」と話し、虚偽告訴に踏み切ったということです。