世紀の大誤審が起こった、と言われている、パリ五輪男子バスケの日本VSフランスの試合。
この試合の審判をしていたのが、ブランカセシリアバーンズです。
なぜ彼女が話題になっているかというと、河村勇輝選手にだしたファウルの判定が、世紀の大誤審だと言われているから。
こちらの記事では、
ブランカセシリアバーンズの国籍や出身地
についてお伝えいたします。
世紀の大誤審?バスケ審判・ブランカ・セシリア・バーンズ(
BlancaCeciliaBurns)のプロフィール
生年月日:1987年2月12日(37歳)
学歴:ミッドアメリカクリスチャン大学卒
家族:夫
幼い頃から学生時代まで、ずっとバスケットボールをしていたブランカセシリアバーンズ。
その後プレイヤーは引退し、審判の道に。
NBAの下部リーグ、Gリーグの審判を務めた後、NBAで審判デビューしました。
現在は、NBAのパートタイム審判をしており、フルタイム審判を目指してがんばっておられます。
今回ブランカバーンズが誤審したと言われている河村選手のファウル。
映像や画像では、確かに河村選手は相手選手に触れていないようにも見えます。
これを受け、ブランカバーンズのインスタには抗議のコメントが殺到。
様々な意見がありますが、決して誹謗中傷はしてはいけません。
彼女もこれだけの騒ぎになって、今頃不安な時間を過ごしているのではないでしょうか。
ブランカ・バーンズはメキシコ出身女性初のNBA審判!
ブランカバーンズは、メキシコのコアウイラ州出身です。
幼い頃からバスケットボールに親しんでいたというブランカバーンズ。
プレイヤーから審判の道を歩んだブランカバーンズは、
国際レベルでメキシコを代表する女性として活躍することが夢だと語っていました。
バーンズ選手は、国際レベルでメキシコを代表するという生涯の夢を実現し、次世代のラテンアメリカの女性たちに刺激を与えたいと願っている。
https://torontolatinos.com/
実際ブランカバーンズは、
・初のメキシコ出身のNBA女性審判
・FIBAバスケットボールワールドカップにて、男性のワールドカップで審判を務めた初の女性の一人に
このような輝かしい経歴の持ち主です。
ブランカバーンズが初のNBAの審判を務めたのは、2021年12月。ユタ・ジャズとサンアントニオ・スパーズの試合でした。
また、2023年には、男性のワールドカップで審判を務めた初の女性の一人としてFIBAバスケットボールワールドカップに参加しています。
ブランカバーンズは、
「サマーキャンプに行って、高校生の女の子たちに声をかけ、女性でもこれができると伝えようとしています。『おお、彼女ができたのなら私にもできる』と思ってもらえるように、私は自分自身を世に知らしめ続ける必要があります」
https://torontolatinos.com/
このように語っています。
メキシコ出身、そして女性という立場で、国際的に活躍することを目標に、ここまでがんばってきたんですね。
ブランカセシリアバーンズの国籍はアメリカ!フランスとの繋がりは?
ブランカバーンズは、5歳のときにメキシコからアメリカのテキサス州に移住しました。
そのため、国籍はアメリカです。
大学は、アメリカのオクラホマ州にあるミッドアメリカクリスチャン大学に通っていました。
Fall mornings look good on you, MACU! 🍂 pic.twitter.com/W9qlAN60Fv
— Mid-America Christian University (@MAChristianUniv) October 7, 2022
大学でもバスケットボールを続けていたブランカバーンズ。
大学時代は、ポイントガードとして活躍していました。
メキシコ出身・アメリカ国籍のブランカバーンズのフランスとの繋がりについて調べてみましたが、見つかりませんでした。
まとめ|ブランカセシリアバーンズの国籍はアメリカ!メキシコ出身初の女性NBA審判
世紀の大誤審と言われ注目を集めるブランカバーンズは、メキシコ出身、アメリカ国籍でした。
今後の彼女の活躍を見守りたいと思います。
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