今回は女優の木村多江さんの父親に注目してみたいと思います。
木村多江さんのお父様は、すでに亡くなっておられます。
生前はシンガポールでも働いていたという、今の木村多江さんに大きな影響を与えてきたお父様の職業に迫ってみました。
木村多江のプロフィール!学歴や身長や出身地など
生年月日:1971年3月16日(2024年1月現在52歳)
身長:162センチ
血液型:A型
出身地:東京都江東区
学歴:白百合学園小学校・中学・高校、昭和音楽芸術学院ミュージカル科卒
特技:バレエ、日本舞踊
木村多江さんは、小中高と白百合学園に通っておられました。
高校時代は門限が早いということで、お父様とよくけんかになったそうです。
かなり厳格なお父様だったということで、木村多江さんが女優を目指すと知ったときには大反対されました。
そんなお父様は、ある日突然倒れて、その一週間後に48歳という若さで亡くなられました。
木村多江さんは、このことを受け入れるのにかなり時間がかかったことを度々インタビューなどで話しておられます。
そんな木村多江さんにとって大きな存在であるお父様は、どんなお仕事をしておられたのでしょうか。
木村多江の父親の職業は?シンガポールに支社のある大手企業?
木村多江さんのお父様のことを検索すると「仕事」と出てきます。
お父様がどんな仕事をしていたのかについて、興味のある人が多いことがわかりますね。
木村多江さんは、2歳半までシンガポールで過ごされました。
また、過去のインタビューで、お父様が海外を駆け回る営業マンだった、と明かされています。
シャイで、厳しくて、でも人を楽しませるのが好き。海外を駆け回る営業マンだった父は、そんな人柄でした。
https://digital.asahi.com/
こちらは2023年時点でのデータですが、海外勤務者が多い企業のランキングです。
海外勤務者が多い企業ランキング一覧
1位:トヨタ自動車(2450人)
2位:デンソー(1501人)
3位:三菱商事(1291人)
4位:ソニー(1250人)
5位:三井物産(1218人)
https://reashu.com/
誰でも聞いたことがあるような一流企業ばかりですね。
そしてこの上位5社は、すべてシンガポールに支店や支社があります。
お父様は仕事で海外を駆け回っていたということで、英語が堪能で頻繁に海外に行っておられたことがわかります。
海外出張が断トツで多いのは海外営業です。
海外営業はその名前の通り、海外市場を相手にした営業です。海外製品を日本市場へ営業したり、あるいは日本製品を海外市場へ営業する仕事がメインです。いわゆる輸出、輸入の営業ですね。
私がいろんな出張者を見てきた経験から言うと、海外営業の海外出張期間は長くても1週間くらいが平均です。頻繁に海外出張することも多いのが、海外営業の特徴です。
https://eigoto.jp/
木村多江さんの「海外を駆け回る営業マンだった父」というコメントから、お父様は大手企業の海外営業の仕事をされていたのだと予測します。
そして、例えば海外勤務者が多い企業一位のトヨタ自動車だと、世界26か国に拠点があるということで、海外赴任や出張が多いということも当てはまります。
トヨタでは、技術職,営業職いずれも海外赴任のチャンスがあります。
世界の26か国に拠点があり、自然とその工場・販売拠点を中心とした海外赴任となります。
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木村多江さんはお父様が働いておられた時代と今ではまたデータが変わってくるとは思いますが、トヨタ自動車のような大手のメーカーや商社に勤務されていたのではと思います。
木村多江の父親の仕事は?年収1600万の超エリート営業マン?
再びトヨタ自動車を例にあげてみると、海外駐在時の平均年収は1,000万を超えています。
1,251~1,668 万円(平均年収から概算)
https://chuzai-base.com/
そして、お父様は木村多江さんが21歳のときに、49歳で亡くなっておられます。
実は木村さんの父も49歳の若さで急逝。母は44歳で2人の子どもを女手一つで育てることになった。実母もドラマ同様明るく接してくれていたが、当時21歳だった木村さんは、そんな母の気持ちを理解できず悩んだ時期も長かった。
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このことから、お父様が28歳のときに木村多江さんが誕生したことがわかります。
2歳半まで木村多江さんがシンガポールにいたということは、お父様は20代後半~30歳頃までシンガポールにおられたということになります。
20代後半~30代にかけての海外営業の平均年収のデータは以下の通りです。
海外営業の年齢ごとの平均年収推移
20代後半 平均495万円(最高:1575万円 最低:150万円)
30代 平均653万円(最高:2000万円 最低:200万円)
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木村多江さんは、小中高時代を、お嬢様学校で知られる白百合学園で過ごされています。
白百合学園は年間の学費が100万を超える私立の学校です。
例えば、学校の公式サイトでは、中学校の初年度の学費は1,304,000 円と書かれていました。
さらに木村多江さんは、バレエを習っておられたました。バレエのレッスン料や発表会などの費用もかなり高いです。
娘のバレエの体験レッスン。謎に10分だけ許された親の見学で、発表会の費用聞いたら、1人10万やて!じゅ、10万て!バレエ怖すぎる。貴族の習い事だった…
— さちよ (@sac_hiyo) June 23, 2023
そして木村多江さんには弟もおられます。
それも踏まえて考えると、トヨタ自動車レベルの大手の海外営業の仕事をしていて、当時の年収でも1000万円を越えるエリートサラリーマンだったのではと思います。
まとめ|木村多江の父親は仕事なにしてた?どこの会社で年収はどれくらい?
木村多江さんの父親の仕事を推測いたしました。あくまで推測の域ではありますが、かなり優秀な営業マンだったことは間違いないでしょう。
厳しくも娘思いだったという木村多江さんのお父様。
女優として大活躍する多江さんの姿を、きっと見守られていることでしょう。
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